胃X線造影検査 専門技師になるための基礎学習

出版社: 永井書店
著者:
発行日: 2002-03-10
分野: 臨床医学:内科  >  胃/腸
電子書籍版: 2002-03-10 (第1版)
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商品紹介

本書をまず通読して感じたことは、どの章をとっても簡潔・明解にポイントが要領よくまとめられているということだ。しかも、随所にわたって出てくる表現は、「技師と医師との密接な関係を維持するべし」ということである。(「推薦のことば」より)

目次

  • 胃X線造影検査 専門技師になるための基礎学習
    海老根精二・西川孝・仲西和成・森村裕一/編
    《113ページ》

    ―目 次―

    1 胃X線検査撮影の継承
    2 「胃のルーチン検査」法
    3 胃集検間接撮影 学会勧告基準
    4 胃集団検診について
    5 被曝について
    6 ストマップの生いたち
    7 基本撮影法の要点・チェックポイント
    8 硫酸バリウム造影剤
    9 知識の予習
    10 画像評価法
    11 その他の上部消化管検査法
    12 基礎学習資料 I
    13 基礎学習資料 II
    14 消化管造影技術の法律問題

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

4 胃集団検診について

P.29 掲載の参考文献
1) 深尾彰ほか : 胃集団検診の進行胃癌減少効果の評価に関するケース・コントロール研究. 日本消化器集団検診学会雑誌 75 : 112, 1987.
2) 西澤護ほか : 癌検診の現状と今後 (胃癌検診の立場より). 日本消化器集団検診学会雑誌 31 : 74, 1993.
3) 藤田哲也 : 消化管粘膜の細胞とその病態, 特に胃癌のはじまりについて. 日本消化器病学会雑誌 76 : 757, 1979.
4) 秋山俊夫ほか : 各種胃疾患におけるペプシノーゲン I, II値. 日本消化器集団検診学会雑誌 31 : 152, 1993.

8 硫酸バリウム造影剤

P.49 掲載の参考文献
1) 西川孝, ほか : バリウムの吸収線量に対する物理的考察. コニカX-レイ研究 51, 2000.

10 画像評価法

P.58 掲載の参考文献
1) 斉藤裕久 : 胃集検技術 4 (1), 1990.
2) 海老根精二 : 放射線技術のための消化管撮影技術.
3) 海老根精二, 田中明次 : 放射線医療技術学叢書 (1). 放射線技術QCプログラム.
4) 熊倉賢二 : 図譜による胃X線診断学. 関東地方会技師部会研修委員会.

11 その他の上部消化管検査法

P.75 掲載の参考文献
1) 丹羽寛文 : 消化器内視鏡の歴史. 日本メディカルセンター, 1997.
2) 吉村昭 : 光る壁画. 新潮社, 東京, 1981.
3) 比企能樹, ほか : 胃癌の胃内視鏡治療の目的と長期予後の持つ意義. 消化器内視鏡 2, 1990.
4) 上西紀夫, ほか : 早期胃癌の縮小手術からみた内視鏡治療の適応について. 消化器内視鏡 2, 1990.
5) 秋山俊夫, ほか : 腺窩上皮細胞に類似する胃癌について. Gastoroenterogical Endoscopy 24, 1982.
6) 秋山俊夫, ほか : 核DNA量より見た表層拡大型と深部浸潤型印環細胞癌, Gastoroenterogical Endoscopy 24, 1982.
7) 大原毅, ほか : 早期胃癌から進行癌への進展. メダマヤキ癌の提唱とその発生癌の臨床 26, 1980.

12 基礎学習資料I

P.79 掲載の参考文献
1) 吉原正治, ほか : ペプシノーゲンによる胃癌検診の評価 ; 間接X線法同時受診者における比較検討. 消化器集団検診 32 : 15-20, 1994.
2) 三田勲司, ほか : 胃集検における血液法の有用性. 消化器集団検診 33 : 357-360, 1995.
3) 木村良子, ほか : 胃癌におけるペプシノーゲン I・II測定の意義. 核医学 26 : 1127-1133, 1989.
4) 田渕崇文, ほか : 血清ペプシノーゲン I・IIを用いた胃癌スクリーニングの検討. 消化器集団検診 32 : 18-24, 1994.
5) 三木一正 : 血液による職域胃集検. 治療 : 74 : 871-877, 1992.
6) 小土井淳則, ほか : 血清ペプシノーゲン I・IIによる無症状胃癌の拾い上げ能について. 消化器集団検診 32 : 21-27, 1994.
7) 西澤護, ほか : 有病率と年間罹患率 (発生率) からみた胃癌の自然史. 胃と腸 19 : 201-207, 1984.
8) 西澤護 : 癌検診の現状と今後 ; 胃癌検診の立場より. 消化器集団検診 31 : 74-79, 1993. ペプシノゲン法ハンドブック. 21世紀の癌検診の為に. メジカルビュー社 2001.
9) 藤田哲也 : 消化管粘膜の細胞交代とその病態 ; 特に胃癌のはじまりについて. 日消病会誌 : 76757-762, 1979.
10) 秋山俊夫, ほか : 内視鏡診断の各種胃疾患の血清ペプシノーゲン値からみた胃癌検診への応用に就いての検討. 消化器集団検診 33 : 657-659, 1995.
P.85 掲載の参考文献
2) 高橋信一, 増淵尚子, 二宮英彦, ほか : Helicobacter pyloriの病原機序. [原澤茂, 高橋信一 (編)], ヘリコバクター・ピロリー最新知見からの報告. 医薬ジャーナル社, 東京 pp 37-50, 1996.
6) 西元寺克禮, 岡崎幸紀 : 上部消化管内視鏡検査後に発症したAGMLの臨床的検討. Gastroeneterol Endosc 31 : 785-790, 1989.
8) IARC Working group on the evaluation of carcinogenic risks to humans. Helicobacter pylori. In : Schistosomes, Liver flukes and Helicobacter pylori : vies and expert opinions of IARC Wornig Group on the evalustion of carcinogenic risks to humans, pp 177-240, IARC, Lyon, 1994.
10) Sugiyama A, Miura F, Ikeno T, et al : Helicobacter pylori infection enhances N-methyl-N-nitrosourea-induced stomach carcinogenesesis in the Mon.
12) 西村宏之, 清原達也, 篠村恭久 : 胃体部の雛嚢腫大を伴うH. pylori胃炎の胃癌発生に関する検討. 日本消化器病学会誌 98 (supple) : A406, 2001.
14) 中島滋美, 服部隆則, 馬場忠雄 : Helicobacter Pylori除菌後の逆流性食道炎の発生機序と食道腺癌のリスク. 日本ヘリコバクター学会誌 3 : 4-11, 2001.

13 基礎学習資料II

P.91 掲載の参考文献
1) 中村恭一 : 胃癌の構造, 医学書院, 東京.

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