小児内科 33/6 6月号

出版社: 東京医学社
発行日: 2001-07-11
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 小児リウマチ性疾患の病態と長期管理
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商品紹介

序文より:20世紀の最後の年に、厚生科学研究として小児期膠原病のcommunity-bosed epidemiologyを遂行することができた。全国20都道府県、140保健所において「小児科膠原病相談会」を開催し、ようやく欧米並みの正確な頻度調査が完成した。現在調査結果の解析を進めているが、わが国の小児膠原病とりわけ特発性慢性関節炎の実態と患児たちの現状が浮かび上がってきた。

目次

  • 小児内科  33/6 6月号

    ―目次―
    特集 小児リウマチ性疾患の病態と長期管理
    序にかえて 小児膠原病全国調査を終えて
    ■総論
    小児リウマチ性疾患の疫学
    小児リウマチ性疾患の長期管理と病名の変容
    抗核抗体の対応抗原
    小児リウマチ性疾患にみられる自己抗体
    小児リウマチ性疾患とTh1/Th2バランス、サイトカイン
    HLAと小児リウマチ性疾患
    ■若年性関節リウマチ(JRA)
    基本的な治療方針
    リハビリテーション
    日常生活の実際
    社会的・心理的サポート
    手術療法と周術期の管理
    社会活動への参加―公私ともみRAと歩む
    ぶどう膜炎の診断・長期管理
    ■全身性エリレマトーデス(SLE)
    ■小児リウマチ性疾患のトータルケア
    ■トピックス
    ■連載

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