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2,618 円(税込)
ステロイドの使用方法、適応は時代により変遷してきており、免疫抑制作用の面から投与禁忌とされてきたウイルス性疾患についても、近年では必ずしも禁忌とは考えられなくなってきた。Bell麻痺は、ステロイド大量療法の導入により格段の治癒率向上が得られたが、近年、単純ヘルペスウイルスの再活性化により発症することが明らかになりつつあり、抗ウイルス剤とステロイドの併用による良好な治療成績も報告されている。
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