カレントテラピー 19/8 8月号

出版社: ライフメディコム
発行日: 2001-07-25
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: 肝炎
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商品紹介

B型肝炎ウイルスが見つかって30数年、C型肝炎ウイルスが見つかって10数年が経過している。その間、肝炎に対する治療は飛躍的に進歩してきた。肝臓ほどウイルスが将来の肝癌を引き起こすことを証明できる臓器は極めて少なく、急性肝炎から慢性肝炎、肝硬変、肝癌への一連の経過が明らかとなった。しかも遺伝子工学の発展により、肝炎ウイルスの全遺伝子配列や、個々の遺伝子がほぼ肝炎ウイルスの中でどんな役割を果たしているかも明らかになりつつある。

目次

  • カレントテラピー  19/8 8月号

    目次
    特集 肝炎
    エディトリアル:新世紀を超えて飛躍する肝炎治療
    変遷する疾患概念
    ・B型慢性肝炎
    ・C型慢性肝炎
    ・非A非B非C型ウイルス肝炎
    ・自己免疫性肝炎の診断基準をめぐって
    ・自己免疫性肝炎の「overlap」と「mixed」
    ・非アルコール性脂肪性肝炎の動向
    肝炎に対する治療の進歩
    ・B型慢性肝炎に対する抗ウイルス療法
    ・B型慢性肝炎に対する免疫療法
    ・劇症肝炎に対する集中治療
    ・C型慢性肝炎に対するインターフェロン療法の効果と限界
    ・抗ウイルス薬リバビリンの使用法
    ・インターフェロン以外のC型慢性肝炎に対する治療法
    肝炎に対する治療の展望
    ・日本における肝移植の現況と今後―脳死肝移植―
    ・日本における肝移植の現況と今後―生体肝移植―
    ・世界における肝炎遺伝子治療の現況と今後
    ・C型肝炎ワクチンの開発現況と今後

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