がん看護 6/5 9-10月号

出版社: 南江堂
発行日: 2001-07-25
分野: 看護学  >  雑誌
雑誌名:
特集: がん看護領域における研究結果を看護実践に導入する
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商品紹介

チームアプローチの必要性を最初に大きく取り上げたのは、1989年WHOによる「がんの痛みからの開放と積極的支援ケアに関する専門委員会報告書」である。ここではがん患者に対する緩和ケアの必要性が示され、緩和ケア実践にあたりチームアプローチが必須であると述べられている。その後報告書は急速に増えたわが国の緩和ケア病棟でのチームアプローチの実現に影響を与えている。このことは、がん医療のなかでチームアプローチが現在もっとも実現できているのは、緩和ケア実践の場であることからもわかる。

目次

  • がん看護  6/5 9-10月号

    ―目次―
    特集 がん看護領域における研究結果を看護実践に導入する
    ・研究結果をがん看護実践に導入する〜その理論的裏付け〜
    ・研究結果導入のためのステトラ・モデルの活用
    〜がん患者の家族の悲嘆家庭に対する看護ケアプログラム作成の試みから〜
    ・末期がん患者の配偶者の予期的悲嘆へのケアプログラムの作成と評価
    ・M.ニューマンの健康の理論とその研究結果を緩和ケアに導入する試み
    ・実践家ナースと看護教員によるアクション・リサーチの体験
    ・アクション・リサーチにおける理論的問題の考え方
    ・タッチに関する研究とがん看護実践での活用
    ・看護実践の科学としてのアクション・リサーチ〜看護・医療事故の分析と経験を通して〜
    ・翻訳:研究とがん看護実践

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