目次
- 日本臨牀 59/8 8月号
目次
特集 うつ病−基礎・臨床研究の最先端−
概論:うつ病研究の歴史と今後の展望
疫学:我が国におけるうつ病の疫学動向
成因:分子生物学的研究・社会心理学的研究
・セロトニン受容体、ノルアドレナリン受容体の機能・細胞内情報伝達
・モノアミン神経伝達物質トランスポーター機能
・うつ病発症におけるライフイベントの役割
診断・分類・症状
・ICD−10、DSM−IVにおける分類と診断ガイドライン
・うつ病の類型
・症状論と診断法
治療
・米国及び我が国の治療ガイドランの現状と問題点
・治療法の種類と選択
・抗うつ薬の種類・薬理特性・臨床効果
・うつ病の周辺
・うつ病の精神療法
内科医のためのうつ病
・内科医のうつ病初期療法
各種疾患に合併したうつ病、うつ状態
・パーキンソン病
・脳梗塞
・膠原病
・がん患者における抑うつ
トピックス
・うつ病の脳画像
・パニック障害と抗うつ薬
・血中低コレステロールと自殺行為