医学のあゆみ 198/3 7/21号

出版社: 医歯薬出版
発行日: 2001-07-25
分野: 医学一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: 結核―世界標準の診断と治療
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

880 円(税込)

商品紹介

現在、結核菌培養の主流は液体培地となっている。つぎがGaffky号数。このあまりにも古典的な分類法も世界にはまず通用しない。当然のことながら、最大Gaffky号数×咳の持続時間(months)で表される感染危険度指数(10以上がとくに危険)もわが国独自の指標である。喀痰塗抹標本で、Ziehl-Neelsen染色の代わりに、より感度の高い蛍光染色を用いるのも世界の趨勢となっている。

目次

  • 医学のあゆみ 198/3 7/21日号

    目次
    特集 結核―世界標準の診断と治療
    はじめに
    1.結核の疫学―日本の結核
    2.耐性結核菌
    3.結核菌検査法―世界標準の検査診断と比較して
    4.難しくなった結核病の診断―結核罹患率低下による宿主の変化
    5.日和見感染症としての結核
    6.BCG接種は有効か
    7.結核のバイオハザード対策
    あゆみTOPICS
    1.結核と膿胸関連リンパ腫
    2.結核の化学予防―現状と問題点
    3.結核の集団感染
    4.ツベルクリン反応の読み方
    5.結核治療薬としてのニューキノロン
    6.結核病巣の成立横転
    7.結核の遺伝子診断

最近チェックした商品履歴

Loading...