モダンフィジシャン 21/7 7月号

出版社: 新興医学出版社
発行日: 2001-08-01
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 脳卒中への初期対応―その急性期医療の最前線
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商品紹介

ここ数年、脳卒中の臨床、ことに急性期医療に関する意識が臨床家の間でもようやく高まりつつある。これを受けて行政側も脳卒中対策検討会を立ち上げ、脳卒中集中治療室(SCU)設置への国庫補助、医師を乗せたヘリコプター(ドクターヘリ)の整備を打ち出すなど、わが国でも理想的な脳卒中医療へ向けて歩み始めた感がある。(「はじめに」より)

目次

  • モダンフィジシャン  21/7 7月号

    目次
    特集 脳卒中への初期対応 その急性期医療の最前線
    1.今、日本の脳卒中医療は
    2.脳卒中の発症は増えているか?
    3.Brain attack campaign―いかにして早期受信を促進できるか
    4.Stroke Unitは役に立つか
    5.これからの脳卒中医療はどうあるべきか?
    6.脳卒中専門医(strokologist)のあるべき姿は?
    7.脳卒中の初期反応はなぜ必要か?
    8.Impending strokeにどう対処するか?
    9.Progressing strokeにどう対応するか?
    10.入院時の検査・治療の効率的な手順は?
    11.脳卒中はスケールを用いて評価すべきである
    12.脳卒中の超音波診断―有用性と限界
    13.拡散強調画像・潅流画像の有用性
    14.脳卒中に用いられる画像診断とその限界
    15.急性期の高血圧にはどう対処するか?
    16.脳梗塞の初期対応―病型別対応の必要性
    17.脳梗塞急性期の抗血栓療法と急性期の再発予防
    18.脳梗塞の経静脈血栓溶解療法は危険なのか?―メリットとデメリット
    19.血栓溶解薬の選択的動脈内注入法の適応は?
    20.脳内血腫の増大は予知できるか?
    21.開頭血腫除去術と血腫の増大は予知できるか?
    22.くも膜下出血の対処の仕方―早期手術か、待機的手術か?
    23.脳血管攣縮の対策
    24.脳卒中に低体温は有効か?
    25.脳保護薬実用化への障壁

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