消化器外科 24/9 8月号

出版社: へるす出版
発行日: 2001-08-16
分野: 臨床医学:外科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 高度進行大腸癌治療の最前線
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商品紹介

高度進行大腸癌の意味する疾患単位は年代とともに変化してきた。また、高度進行の意味するものを局所の進展、リンパ行性進展、血行性進展、腹膜播種性進展のそれぞれについて検討しなければならない。現在でも、大腸癌の治療は外科手術が主たるものとならざるを得ない。手術療法にあっては、常に治療の対象となっている進行大腸癌が所属領域内にあるかどうか検討を怠ってはならない。所属領域の範囲を決めるものは、外科手術手技のほかにそれによって失われる機能、手術後の生存期間、QOLである。

目次

  • 消化器外科  24/9 8月号

    ―目次―
    特集 高度進行大腸癌治療の最前線
    1 総論:高度進行大腸癌治療の最前線
    2 外科切除例
    (1)高度リンパ節転移例に対する郭清
    (2)大腸癌の肝転移に対する外科治療
    (3)腹膜転移に対する外科治療
    (4)腹腔外遠隔他臓器転移に対する外科治療
    (5)T4直腸癌、局所再発直腸癌に対する外科治療
    3 外科非切除例
    (1)高度進行大腸癌に対する放射線療法
    (2)高度進行大腸癌に対する化学療法
    (3)高度進行大腸癌に対する免疫療法
    (4)大腸癌肝転移巣に対する新技術:MCT、RFAなど
    (5)分子生物学的手法を用いた診断と治療
    消化器外科手術アトラス
    中下部直腸癌に対する全直腸間膜切除、結腸J-pouch肛門吻合術

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