脳神経外科ジャーナル 10/9 9月号

出版社: 三輪書店
発行日: 2001-08-29
分野: 臨床医学:外科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 外科治療における無作為臨床試験と医療倫理
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商品紹介

無作為臨床試験を特に外科領域で取り入れることには、薬物療法の場合と異なり、かなりの困難を伴うことは周知のことである。特に医療倫理の問題とこれからをからませると、外科医の立場からの独自の倫理感もあろうし、当然患者の立場に立った倫理もある。したがって本ファイアランディベートのテーマである「無作為臨床試験と医療倫理」とは最もむずかしい問題の一つであると同時に、近年の考え方からいえば避けては通れない大きな問題点であるといえよう。(「はじめに」より)

目次

  • 脳神経外科ジャーナル  10/9 9月号

    ―目次―
    特集 外科治療における無作為臨床試験と医療倫理
    ・EBMと脳神経外科医との相関―特殊技術習得とEBMの関係―
    ・循環器専門医から見たEBMの落とし穴
    ・UCAS JAPANの方法論とEBMとしての価値
    ・脳卒中の外科におけるEBM-JETとしての価値
    症例報告
    ・穿頭および抗生剤投与が有用であった多発性硬膜下膿瘍の1例
    ・真の後交通動脈瘤
    ・小脳虫部に発生したClear cell ependymomaの1例

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