JJBC乳癌の臨床 16/4 8月号

出版社: 篠原出版新社
発行日: 2001-09-05
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: Taxaneの投与の実際
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商品紹介

Taxaneは、細胞内微小管合成を阻害する抗悪性腫瘍薬で、現在Docetaxel、Paclitaxelとが臨床で使用されている。Taxane系薬剤は微小管の重合を促進するとともに、脱重合を抑制することにより微小管を安定させ、細胞分裂の阻害を引き起こす。細胞周期的には分裂期に作用し、細胞分裂を阻害することにより殺細胞性を示す。そのため、従来のVinca_alkaroid系薬剤が微小管の合成阻害により殺細胞性を示す機序とは異なる。(「はじめに」より)

目次

  • JJBC乳癌の臨床  16/4 8月号

    ―目次―
    総説 Taxaneの投与の実際
    講座 新しい生検法(1)
    コアニードルバイオプシー(CNB)
    学会ダイジェスト
    第9回日本乳癌学会総会印象記
    原著
    ・乳腺のInvasive Micropapillary Carcinomaの臨床病理学的検討
    ・リンファズリンを用いた色素法単独での乳癌のセンチネルリンパ節生検
    ・非浸潤性乳管癌(DCIS)のサーモグラフィー所見の検討

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