泌尿器外科 14/8 8月号

出版社: 医学図書出版
発行日: 2001-09-05
分野: 臨床医学:外科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 前立腺肥大症とQOL障害
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商品紹介

今回初めて前立腺肥大症のQOLを中心に検討がなされたが、症状では尿路閉塞症状よりも刺激症状がQOLと相関することは、大方の意見であるが、症例によっては排尿に時間がかかるのが苦痛と思っている人があると思われる。治療についても、QOLに主眼点を置いて治療を計画することは余りなかったのではないかと思う。治療の結果QOLを検討したら、改善がみられなかったことが多かったと思う。

目次

  • 泌尿器外科  14/8 8月特大号

    ―目次―
    特集 前立腺肥大症とQOL障害
    ●教育講演
    1. 前立腺のホルモン支配
    2. 前立腺肥大の神経薬理:α1アドレナリン受容体の分子生物学を中心に
    3. 前立腺肥大症の病態を特定する排尿生理異常の解析
    4. 男子高齢者の睡眠障害
    ●口演-I
    1. 前立腺肥大症による排尿障害に対する各種α1-blockersの有用性の検討
    2. 抗アンドロゲン剤間欠投与による前立腺肥大症薬物療法の試み
    3. 前立腺肥大症に対する経尿道的マイクロ波高温度治療後のQOLの検討
    4. TUR-P後のQOLの予測因子についての検討
    5. 高齢者における排尿障害と睡眠障害の実態調査
    口演-II
    1. 前立腺肥大症患者のQuality of Life
    2. 前立腺肥大症におけるIPSSとQOL indexの相関に関する検討
    3. 前立腺集団検診受信者における国際前立腺症状スコアーの傾向とQOL indexとの関係
    4. 前立腺肥大症における排尿パターンの日内変動について
    5. 前立腺肥大症における各種α部ロッカーの選択基準について

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