ICG 蛍光眼底造影マニュアル

出版社: メディカル葵出版
著者:
発行日: 2002-05-20
分野: 臨床医学:外科  >  眼科学
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14,300 円(税込)

商品紹介

この本にはいくつかの特徴がある。まず、本のサイズを世の趨勢に逆らってB5判にしたのは、手軽に持ち運びができ、どこでも気軽に利用できるようにするためである。本の構成も、内容も実践的であることを主目的とし、撮影方法のイロハから、主な疾患の造影所見までを見開きで簡潔にまとめた。とくに疾患の部分は、ICG蛍光所見を全面に配置して所見がすぐに比較できるようにした。また、読影の参考になるように、「コメント」の項を設けて、ICG所見に関する著者の考えを記載した。(「はじめに」より)

目次

  • ICG 蛍光眼底造影マニュアル
    三木徳彦・林一彦/編
    《188ページ》

    ―目 次―

    I.ICG蛍光眼底造影を理解するには
    1.造影剤(ICG色素)の特徴
    2.種々のICG蛍光眼底造影装置をいかに使い分けるか
    3.コンピュータの応用

    II.ICG蛍光造影の読影に必要な基礎的知識
    1.眼底の構造と網脈絡膜循環
    2.ICG蛍光造影(IA)とフルオレセイン 蛍光造影(FA)とどこが違うか

    III.ICG蛍光眼底造影所見をどう読むか
    1.正常眼の網脈絡膜造影所見―各種眼底カメラの正常所見と比較―
    2.虹彩および結膜血管

    IV.ICG蛍光眼底造影の臨床
    1.実際の応用と主な異常所見
    2.脈絡膜新生血管
    3.漿液性網膜剥離
    4.眼球外傷に伴う脈絡膜症
    5.脈絡膜腫瘍
    6.網脈絡膜変性疾患
    7.網膜血管病

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