わかる糖尿病性腎症
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目次
- わかる糖尿病性腎症
槇野博史/編著
《124ページ》
―目 次―
序論 糖尿病性腎症は軽快するのか?
I.基礎
糖尿病性腎症の疫学
腎症の病理所見
腎症が起こるメカニズム
II.臨床
腎症の診断と病期分類
治療
・病期に応じた治療方針
・EBMに基づいた血糖値コントロール
・エビデンスに基づいた降圧薬の使い方
・食事療法と運動療法
・血液透析・腹膜透析
・糖尿病性腎症に対する移植医療の現況
III.症例から学ぶ糖尿病性腎症
症例1.アンジオテンシン変換酵素阻害薬が奏効した早期腎症の症例
症例2.糖尿病にネフローゼ症候群を発症し、腎生検で膜性腎症と診断された症例
症例3.微量アルブミン期で腎生検を施行し、結節性病変を認めた症例
症例4.蛋白制限にて腎不全の進行が緩徐となった保存期腎不全例
症例5.腎機能が比較的保たれているにもかかわらず溢水状態となりECUMによる加療を必要とした保存期症例
症例6.SU薬により低血糖を起こした保存期腎不全の2例
症例7.高血圧と起立性低血圧により血圧コントロールが困難な保存期症例
症例8.閉塞性動脈硬化症(ASO)から下肢切断を余儀なくされた維持透析症例
症例9.難治性感染症の維持透析症例
症例10.低栄養を呈した維持透析症例
症例11.ブラッドアクセス増設が困難な維持透析導入症例
症例12.導入後、血糖コントロールが悪化したCAPDの症例
症例13.腎移植を受けた腎不全症例