救急医学 25/11 10月号

出版社: へるす出版
発行日: 2001-10-10
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: 頭部外傷をめぐるcontroversies
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

2,200 円(税込)

商品紹介

頭部外傷の患者が示す神経学的所見とそれに基づく一側の総頸、または椎骨動脈撮影の所見によって開頭部位を決めていたかつての状況から、CTスキャンの普及は頭部外傷の治療水準を飛躍的に向上させた。しかし適切な外傷性頭蓋内血腫の除去という当時の大きなテーマが一定程度に克服され、引き続く日進月歩の集中治療を経て、現在も未解決の問題が山積している。

目次

  • 救急医学  25/11 10月号

    ―目 次―
    特集 頭部外傷をめぐるcontroversies
    1.わが国における頭部外傷の疫学
    2.わが国における重症頭部外傷治療・管理ガイドラインの意義
    3.頭部外傷を含む多発外傷患者に対するprehospital careからresuscitation phaseにいたる問題点と今後の課題
    4.緊急的穿頭術の適応、意義について
    5.ICUにおけるモニタリング;バラエティに富んだneuromonitoringから結局必要なものはなにか
    6.ICP測定の適応と方法;ICP、CPPの治療閾値
    7.過換気療法の適応
    8.マニトール、グリセオール、利尿剤の適応
    9.バルビツレート療法の適応
    10.ステロイド剤の適応

最近チェックした商品履歴

Loading...