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2,530 円(税込)
便潜血反応検査は、安価で簡便であることから大腸癌のスクリーニングとして広く行われている。特に、検査方法が化学法から免疫法に変わってからは、感度 特異度ともに高くなったが、反面、偽陰性率も上昇していることが指摘されている。便潜血反応検査はそのものについても検証が必要である。例えば、免疫法と一口に言っても現在10種類以上あるが、逆受身赤血球凝集反応とラテックス凝固法の利点 欠点、また検体採取についても濾紙法が良いのか、スティック法が良いのかなどについても検証が望まれる。(「巻頭言」より)
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