消化器の臨床 4/5 10 11月号

出版社: ヴァンメディカル
発行日: 2001-11-07
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: 無症候者における便潜血検査陽性例と陰性例への対応
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商品紹介

便潜血反応検査は、安価で簡便であることから大腸癌のスクリーニングとして広く行われている。特に、検査方法が化学法から免疫法に変わってからは、感度 特異度ともに高くなったが、反面、偽陰性率も上昇していることが指摘されている。便潜血反応検査はそのものについても検証が必要である。例えば、免疫法と一口に言っても現在10種類以上あるが、逆受身赤血球凝集反応とラテックス凝固法の利点 欠点、また検体採取についても濾紙法が良いのか、スティック法が良いのかなどについても検証が望まれる。(「巻頭言」より)

目次

  • 消化器の臨床  4/5 10-11月号

    ―目 次―
    特集 無症候者における便潜血検査陽性例と陰性例への対応
    巻頭言
    便潜血検査の種類と特徴
    便潜血検査の精度を上げるための工夫
    大腸癌早期発見のための新しい非侵襲的検査法―糞便を用いた遺伝子検査―
    大腸癌検診におけるVirtual Endoscopy
    健診における便潜血検査の現状と問題点
    大腸癌検診
    便潜血検査の意義
    外来における便潜血検査の実情
    大腸病変発見のための便潜血の診断的意義
    便潜血陽性例における下部消化管所見陰性例への対応をどうするか?

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