外科治療 85/5 11月号

出版社: 永井書店
発行日: 2001-11-07
分野: 臨床医学:外科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 外科医のための緩和ケア マニュアル
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2,640 円(税込)

商品紹介

緩和ケアの実践には(1)末期がん患者の特徴の理解、(2)コミュニケーション、(3)家族のケアが重要である。末期癌患者の特徴では、ホスピス入院時の主訴、生存期間、急変について報告する。コミュニケーションでは、精神的援助の原理、真実を伝えること、真実を伝えた後の対応について述べる。家族へのケアでは、家族の問題、家族とのコミュニケーション、予期悲嘆にある家族へのケア、遺族のケアについて概説する。このように緩和ケアにおいては、悩み苦しんでいる人への全人的関わりが要求される。

目次

  • 外科治療  85/5 11月号

    ―目 次―
    特集 外科医療のための緩和ケア・マニュアル
    どのような緩和ケアが求められているか
    身体的ケア
    ・癌性疼痛に対する緩和治療
    ・癌性疼痛の対策:裂孔部両側大内臓神経切離術(TBS)の適応と方法
    ・消化器症状の対策
    ・泌尿器症状の対策―尿路変更術―
    ・呼吸器症状の対策
    ・栄養管理の方法
    精神的ケア
    ・精神的サポートのあり方
    ・不安
    ・抑うつ
    ・せん妄

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