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2,530 円(税込)
自己免疫性肝疾患は肝細胞や胆管細胞に対する自己免疫性細胞障害により病態が形成される疾患で、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変症がその代表である。いずれも中年女性に好発するが、早期に発見し適切な治療を行えば予後の良い疾患であるため、的確に診断し適切な治療を行う事が肝要である。診断は診断指針により行うが、原因不明の肝障害症例に遭遇した際に自己免疫性肝疾患の存在を疑い自己抗体の検索を行うことが診断の第1歩である。
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