メディカルプラクティス内科総合誌 18/12 12月号

出版社: 文光堂
発行日: 2001-12-12
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 胃炎と胃潰瘍―エビデ
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

2,530 円(税込)

商品紹介

慢性胃炎に関しては症状の関連と発癌の前駆病変としての意義が注目されている。しかしながら分類を含め消化性潰瘍の治療にみられるようなエビデンスは集積されていないのが現状である。先進国の中ではヘリコバクター ピロリ感染者の多い我が国からの独自のエビデンスが期待される分野である。本特集では巻頭の総説でこれらの点を菅野健太郎先生と杉山敏郎先生に論じていただいた。消化性潰瘍と胃炎の治療の現状と問題点、将来の課題を含めた内容となっており、是非一読していただきたい。

目次

  • m.p.内科総合誌

    ―目 次―
    今月のテーマ 胃炎と胃潰瘍
    エビデンスに基づく治療戦略
    ●扉
    ●総説
    ヘリコバクター・ピロリ除菌時代の消化性潰瘍の治療戦略
    慢性胃炎―病態の理解と治療の根拠―
    ●座談会
    消化性潰瘍―治療の基本と今後の展開―
    ●セミナー
    消化性潰瘍の疫学
    ヘリコバクター・ピロリ感染の診断と除菌の判定―方法とその時期―
    ヘリコバクター・ピロリ遺伝子の構造と病原性
    ヘリコバクター・ピロリ感染における慢性胃炎・異癌への進展
    胃炎・異癌における血清ペプシノゲンとヘリコバクター・ピロリ
    ヘリコバクター・ピロリ陰性潰瘍の病態
    AGMLの臨床
    ヘリコバクター・ピロリによる急性胃粘膜病変
    ストレスと胃炎・消化性潰瘍

最近チェックした商品履歴

Loading...