血圧 8/12 12月号

出版社: 先端医学社
発行日: 2001-12-19
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 血管内皮と高血圧
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商品紹介

血管を扱う一層の内皮は多彩な生理活性物質を産生する場であり、なかでもアンジオテンシン、エンドセリン、NO、アドレノメデュリンなどいくつかの重要な血管作動因子が血圧調節に関わっている。内皮障害に伴って、これらの産生、分泌の異常は高血圧の発症や進展に関連していることが明かにされ、高血圧性臓器障害の治療的戦略として内皮機能改善をめざしたものが注目されている。本特集では、血管内皮由来の血管作動因子と高血圧とのかかわり、ならびにその拮抗薬と内皮機能について最近の知見を解説する。(「特集にあたって」より)

目次

  • 血圧  8/12 12月号

    ―目 次―
    特集 血管内皮と高血圧
    収縮期高血圧と心臓障害:LIFE研究
    高血圧の食事療法:DASH―食事療法はstage1収縮期高血圧に有効である―
    ワインポリフェノールと血圧
    2型糖尿病性腎症とAII受容体拮抗薬ロサルタン:RENAAL研究
    Ca拮抗薬の左室肥大退縮効果はACE阻害薬と同等:PRESERVE試験
    24時間血圧で評価した収縮期血圧、拡張期血圧、脈圧の予後に与える影響は年齢によって異なる
    高血圧性腎硬化症と慢性腎不全
    AII受容体拮抗薬と2型糖尿病性腎症―IRMA II―
    Ca拮抗薬の忍容性と安全性に関する利尿薬との比較試験:NICS-EH2次解析より

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