平成14年版 看護白書

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2002-05-30
分野: 看護学  >  看護学一般
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

2,200 円(税込)

商品紹介

『平成14年度版看護白書』では、日本看護婦協会が取り組むべき重要な課題として、「看護職による相談機能の充実」「医療の安全確保対策の推進」「看取りの看護が主体となって、自律的、積極的に具体的対策や提供システムを提言し、実行しなければならない分野です。これら3分野について、それぞれ現状を分析し、問題を明らかにしたうえで、看護職がとるべき具体的な行動を示したつもりです。また、この3つの分野を、将来どのように充実させるのか、あるいは新たな仕組みを構築するのかということについても言及しています。内容はまだまだ十分とは言えませんが、「看護白書らしく」という編集方針でまとめてみました。(「発刊にあたって」より)

目次

  • 平成14年版 看護白書
    日本看護協会/編
    《298ページ》

    ―目 次―

    第1部 新しい看護提供システム「まちの保健室」構想とモデル事業
    ―少子・高齢時代を支えるライフサポーターとしての看護職の試み―
    I 日本看護協会が提唱する「まちの保健室」とは
    II 少子高齢化社会の構造的変化と保健医療福祉政策
    III 「まちの保健室」モデル事業の概要
    IV 今後の展望と課題
    V 参考資料

    第2部 看取りの看護の実践
    ―在宅での看取りを進める体制づくりに向けて―
    I 高齢化の進展に伴う課題
    II 日本人の「死」をめぐる状況
    III 看取りの看護の実際
    IV 「看取り」看護の展望と課題

    第3部 安全な医療・看護を提供する
    ―動き出した医療の安全文化づくりと看護―
    I 医療・看護事故とリスクマネジメントの現況
    II 患者のリスクと安全対策
    III 安全を保障するために有効なシステムツール
    IV 制度・しくみは安全を担保しているか
    V 看護職のリスクと安全対策

    第4部 資料篇
    I データで読む看護
    II 日本看護協会調査研究報告から
    III 看護職員の給与
    IV 看護系大学・大学院一覧

最近チェックした商品履歴

Loading...