JOHNS 18/1 1月号

出版社: 東京医学社
発行日: 2002-01-01
分野: 臨床医学:外科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 花粉症
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2,724 円(税込)

商品紹介

日本に花粉症はないと言われていたのは昭和30年代前半までであった。昭和36年荒木英斎先生は、初めてアレルギー学的に実証したブタクサ花粉症を報告し、わが国における花粉症研究の先鞭をつけた。その後、昭和39年に齎藤洋三先生らが日光においてスギ花粉症を発見したことはよく知られている。当初はスギ花粉症も罹患率は低く、症状も高度ではなかったようであるが、昭和50年代に入ると、とくに昭和54年のスギ花粉の大量飛散によって患者数が急増したことから、一躍注目を浴びる疾患となった。(「日本の花粉症」より)

目次

  • JOHNS  18/1 1月号

    ―目 次―

    特集 花粉症

    日本の花粉症
    花粉症の全国調査
    全国の花粉飛散状況
    花粉の観測・予測システムとその報道
    スギ花粉飛散と患者受診予測
    花粉症の監査に関与する因子
    花粉症の発症に関与する因子
    花粉症における鼻粘膜過敏性成立機序
    花粉症におけるIgE抗体産生の制御
    スギ花粉症におけるヒノキ花粉の関与
    花粉症とウイルス感染
    スギ花粉症と結核感染
    花粉症とoarl allergy syndrome
    スギ花粉症における自然発症動物モデル
    花粉症治療のEBM
    花粉症とQOL
    花粉症における患者とのパートナーシップ
    花粉症の薬物治療
    花粉症の外科的治療
    花粉症の免疫療法
    花粉症のその他治療法と予防
    花粉症のペプチド療法の展望
    花粉症のDNAワクチン療法の展望

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