分子心血管病 3/1 2月号

出版社: 先端医学社
発行日: 2002-02-01
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 不整脈を分子からみる
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商品紹介

不整脈の発現は、心筋細胞や局所組織の機能的変化により生ずると考えられ、その背景には不整脈発現を容易にする基盤が存在する。これまではその基盤として、肥大、梗塞、腺維化、瘢痕、などのおもに細胞・組織レベルでの機能的変化が中心に考えられてきた。ところが、近年の分子生物学と電気生理学の発展により不整脈の基盤には遺伝子から組織レベルに至るまで広範囲にわたる機能・構造要因の変化、とくにチャネル分子の発現変化が大きく関与することが明らかになってきている。

目次

  • 分子心血管病  3/1 2月号

    ―目 次―

    特集 不整脈を分子からみる

    座談会:不整脈を分子からみる
    分子レベルからみた不整脈学―現状と将来―
    カリウムチャネルの構造と機能
    Na/H交換系と不整脈
    抗不整脈薬の薬理学―分子レベルの作用―

    QT延長症候群と遺伝子診断
    QT延長症候群のgenotype、phenotypeにもとづいた治療
    心房細動と電気的リモデリング
    Brugada症候群の成因
    心房細動におけるCa2+ハンドリング異常

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