産科と婦人科 69/3 3月号

出版社: 診断と治療社
発行日: 2002-03-01
分野: 臨床医学:外科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 帝王切開―QOLの向上を考える―
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商品紹介

分娩は本来経膣的に行われるものであるが、母と児の安全を守るための緊急処置として帝王切開が行われる。帝王切開は開腹手術であり、麻酔、出血、感染、血栓症、癒着などの問題を生じることがあり、まt、あ次回の分娩に与える影響も大きく、できるだけ避けることが望ましい。しかし、近年帝王切開率の上昇が世界的傾向として認められ、、その背景にいくつかの要因が考えられる。(「ねらい」より)

目次

  • 産科と婦人科  69/3 3月号

    ―目 次―

    特集 帝王切開 ―QOLの向上を考える―

    (総 論)
    1.帝切率の推移と適応の変遷
    2.帝王切開の術前管理とインフォームド・コンセント
    3.帝王切開術式の選択
    4.帝王切開の麻酔法
    5.帝王切開術中のアクシデントへの対応
    6.帝王切開の術後管理と合併症
    7.帝王切開分娩児の新生児管理
    8.帝王切開と医事紛争

    (各 論) ハイリスク症例の取扱い
    1.早産症例の帝王切開
    2.前置胎盤症例の帝王切開
    3.胎盤早期剥離症例の帝王切開
    4.子宮筋腫合併例の帝王切開
    5.多胎妊娠の帝王切開
    6.反復帝王切開と子宮破裂修復

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