呼吸 21/8 8月号

出版社: 呼吸研究(旧:レスピレーションリサーチファンデーション)
発行日: 2002-08-15
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 総説:敗血症/ARDSに対する抗凝固療法
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

2,310 円(税込)

商品紹介

敗血症は今日でも予後不良の疾患で、特に臓器障害を合併した場合の死亡率が20〜60%以上と高率である。この臓器障害発生には活性化白血球や炎症性サイトカインなど過剰な炎症反応が関与していると考えられており、その制御が患者予後を改善するうえで重要である。敗血症にしばしば合併する凝固異常症の治療薬剤のなかには、抗凝固作用の他に抗炎症作用をもつものがあり、その抗炎症作用により敗血症に伴う臓器障害発生を抑制し、予後を改善する。これらの薬剤を適切に使用することは、敗血症の治療において有用である。

目次

  • 呼吸 21/8 8月号

    ―目 次―

    特集 間質性肺炎のアップデート 2002

    Leading article:特発性肺線維症研究―次なるtargetは何か?―
    線維化形成の機序と治療反応性
    間質性肺炎の血清マーカー、KL-6、SP-A、SP-D
    急速進行性の間質性肺炎の管理
    治療

    総説 敗血症/ARDSに対する抗凝固療法

    座談会 肺癌化学療法の新戦略

    解説
    ・基礎 TIMPの多機能性
    ・臨床 縦隔腫瘍に対する治療法の進歩

最近チェックした商品履歴

Loading...