胆と膵 23/6 6月号

出版社: 医学図書出版
発行日: 2002-06-15
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 血清膵酵素をめぐる最近の動向
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商品紹介

最近の画像診断のめざましい進歩によって膵疾患の診断能は飛躍的に向上している。しかし、画像診断全盛の時代といえども、膵疾患を疑い画像診断にもってゆく契機となる血清膵酵素値の異常は臨床症状とともに膵疾患の診断上、軽視できないものであることは変わりないであろう。膵酵素に関する生化学的研究や臨床検査の領域においても、ここ数年間に確実な進歩がみられ、臨床的にも重要な知見が得られている。本特集では古くて新しいこの膵酵素のup dateな話題を取り上げた。

目次

  • 胆と膵 23/6 6月号

    ―目 次―

    特集 血清膵酵素をめぐる最近の動向

    膵酵素測定の臨床的意義
    新しい基質GalG2CNPを用いたアミラーゼ活性の測定法
    アミラーゼあいそざい分析における分子生物学的アプローチ
    マクロアミラーゼ血症とその臨床的意義
    新しい基質レゾルフィンを用いた血清膵リパーゼ推定法
    リゾルフィン基質による血清リパーゼ測定法の膵特異性とその臨床的意義
    急性膵炎の診断における血清リパーゼ測定の意義
    ホスホリパーゼA2測定の臨床的意義
    新しいエラスターゼ1の迅速測定法―ラテックス免疫比濁法―
    ラテックス凝集法による血清エラスターゼ1測定の臨床的意義

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