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9,350 円(税込)
本書では音声障害と嚥下障害に対する処置、手術の適応、その実際について解説した。音声障害にも高さ、強さ、音色などの異常がある。日常の臨床では音色の変化がもっとも多いと考えられる。喉頭のなかでも声帯の炎症、良性・悪性腫瘍で嗄声を訴える例が多い。しかし、音声障害は必ずしもこうした喉頭の器質的病変のみで生じるのではないこと、また音声障害の診断に至る検査を取りあげた。(「序文」より)
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