肝胆膵 45/3 9月号

出版社: アークメディア
発行日: 2002-09-28
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 肝臓病理―今日的課題
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

2,970 円(税込)

商品紹介

現在胆石症の診断はまず外来でエコーによって最も容易に診断されているが,その時肝内および総胆管の形状の把握が欠かせない.さらに胆嚢癌をはじめ,胆嚢壁の病変についても詳細な所見の把握が必要である.また膵炎や黄疸の既往のある場合にはMRCPによる合流異常の検索も必要であり,診断面ではこのように胆石関連病変に対するdecision treeによる診断が不可欠となっている.また治療面では胆石によってもたらされた種々の病態や合併病変の併存への対処の選択が急務となる.そこで,現在の胆石症によってもたらされる病態に対する治療についても専門領域の方々に執筆を依頼した.

目次

  • 肝胆膵 45/3 9月号

    ― 目 次 ―

    巻頭言 肝臓病理―今日的課題

    肝小葉のとらえ方―時代的変遷と現在の視点
    ・肝臓のMetabolic Zonationの生化学と微小循環機能
    ・形態学的観点から
    慢性肝炎の活動性と進行度の評価の標準化
    ・臨床的立場から
    ・病理形態学の立場から
    肝硬変分類―新時代における試案
    ・臨床的立場から
    ・病理形態学の立場から
    早期肝癌のとらえ方
    ・臨床的立場から
    ・実験病理の立場から
    ・病理形態学の立場から
    肝癌境界病変の確定診断
    ・画像診断の立場から
    ・病理形態学の立場から
    ラジオ波焼灼(RFA)による肝癌治療の有効性評価
    ・臨床的立場から
    ・病理形態学の立場から
    肝移植の問題点
    ・拒絶反応と免疫寛容―免疫寛容に向けた新しい戦略―
    ・拒絶反応の形態学

    座談会 肝臓病理―今日的課題

最近チェックした商品履歴

Loading...