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実験医学 増刊 20/14 プロテオミクス時代のタンパク質研究

出版社: 羊土社
発行日: 2002-09-25
分野: 医学一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: プロテオミクス時代のタンパク質研究
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5,940 円(税込)

商品紹介

ポストゲノムの生命科学では、ゲノム解析で得られた膨大な数の未知遺伝子の機能、すなわちその産物であるタンパク質の働きを解明することが求められている。このためにタンパク質の発現、立体構造、相互作用などを総合的かつ効果的に解明する研究、すなわちプロテオミクスがすでにはじまっている。

目次

  • 実験医学 増刊 20/14 プロテオミクス時代のタンパク質研究 

    ― 目 次 ―

    概論 新しい時代のタンパク質研究

    第1章 プロテオミクスによる探索と機能解析

    1.全ゲノム配列からのタンパク質立体構造の予測
    2.タンパク質のドメイン構造―機能ドメインと構造ドメイン
    3.インフォマティクスを利用した探索と機能解析
    4.病態プロテオミクス方法論の現状と課題
    5.タンパク質の翻訳後修飾の解析
    6.バイオセンサーを用いたタンパク質相互作用解析
    7.無細胞タンパク質合成システム

    第2章 タンパク質の分子機能と生物学的機能

    1.分子機能解析
    1.ミオシンスーパーファミリータンパク質の多彩な機能
    2.生理活性ペプチドの立体構造と受容体との相互作用
    3.シグナル伝達分子のバイオイメージング

    2.タンパク質の修飾および局在化と機能発現
    1.硫酸化グリコサミノグリカン糖鎖によるタンパク質への機能付加
    2.ユビチキン・プロテアソーム系による細胞機能制御
    3.膜タンパク質のトポジェネシス―細胞内配置と腸内構築の研究
    4.核―細胞質間タンパク質輸送の基本メカニズム
    5.細胞間をシールする接着分子クローディンファミリー
    6.細胞外マトリックスの多様性とインテグルンシグナリング

    3.生理活性因子とシグナル伝達因子
    1.新規FGF遺伝子の探索と機能解析
    2.グレリン(ghrelin)
    3.GTP結合タンパク質
    4.Srcチロシンキナーゼシグナリングの分子機序
    5.プロテインキナーゼCの生理的機能の解明にむけた研究戦略
    6.MAPキナーゼカスケード
    7.細胞死のシグナル伝達

    第3章 タンパク質の機能と病態

    1.HGFによる器官再生とNK4による制癌
    2.ADAM12によるHB-EGFのプロセシングと心肥大
    3.細胞外マトリックスタンパク質と癌の悪性増殖―ラミニン5を例として
    4.癌の悪性増殖とMMP
    5.痴呆の病因タンパク質―アルツハイマー病を中心に
    6.Toll様受容体ファミリーのシグナル伝達機構

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