医学のあゆみ 202/6・7 8月17日号

出版社: 医歯薬出版
発行日: 2002-08-17
分野: 医学一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: PET―臨床への導入とその意義
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880 円(税込)

商品紹介

現在、PET検査で臨床評価の高いものに腫瘍検査がある。原発や転移部位を全身にわたって走査し画像化することができる。また、脳機能や心機能検査では、ほかの検査では容易に知ることができない代謝情報を得て、手術適否の判断や早期診断が可能であり、今後ますます治療法や予防法に深く関与することが期待できる。

目次

  • 医学のあゆみ 202/6・7 8月17日号

    ― 目 次 ―

    PET―臨床への導入とその意義

    ■あゆみ

    はじめに
    1.PET薬剤保険適用の現状と将来
    2.腫瘍核医学はどこまで臨床に役立つか
    3.脳神経領域におけるクリニカルPETの展望―脳変性疾患の鑑別にどこまで役立つか
    4.心電図同期FDG PET―その臨床応用と心電図同期SPECTとの比較

    ■あゆみTOPICS

    1.低酸素状態の画像化から内用放射線治療へ
    2.PETの精神疾患への応用
    3.遺伝子発現と画像化
    4.血管新生遺伝子治療への心臓核医学の貢献

    ■フォーラム

    『動脈硬化性疾患診療ガイドライン2002年版』概要速報
    アフガニスタン難民救援―難民救援活動の難しさ

    ■連載

    アメリカ発 緩和医療 見聞感録
    バイオベンチャーNavi
    現代西洋医学からみた東洋医学
    医療リスクマネジメントに向けて

    ■短報

    SIRSにおける予後予測因子としての血清中チトクロームc濃度測定の意義

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