癌の臨床 増刊 48/11 造血器腫瘍

出版社: 篠原出版新社
発行日: 2002-11-20
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: 造血器腫瘍
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商品紹介

小児の急性リンパ性白血病(ALL)は、歴史的にみて化学療法により高率に治癒が得られた最初の癌であり、以後種々の造血器腫瘍の治療戦略を考える上での教科書的な存在である。Vincristineを含む寛解導入療法により、完全寛解(CR)は95%以上、5年生存率は70%以上と良好な成績が認められているが、その治療成績は現在プラと―となっている。臨牀症状、免疫学的抗原マーカー、染色体異常などの予後因子の解析が進み、それにより治療戦略が個々に立てられている。

目次

  • 癌の臨床 増刊 48/11 造血器腫瘍

    ― 目 次 ―

    特集 造血器腫瘍

    序文 ●小川一誠
    小児血液腫瘍 ●月本一郎
    急性骨髄性白血病 ●宮崎泰司
    急性前骨髄球性白血病 ●大西一功
    慢性骨髄性白血病 ●大野竜三
    高齢者血液腫瘍 ●大田雅嗣
    ホジキンリンパ腫 ●小詐椋美知則
    非ホジキンリンパ腫 ●堀田知光
    多発性骨髄腫 ●張 高明
    造血幹細胞移植 ●谷本光音

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