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8,580 円(税込)
小児の急性リンパ性白血病(ALL)は、歴史的にみて化学療法により高率に治癒が得られた最初の癌であり、以後種々の造血器腫瘍の治療戦略を考える上での教科書的な存在である。Vincristineを含む寛解導入療法により、完全寛解(CR)は95%以上、5年生存率は70%以上と良好な成績が認められているが、その治療成績は現在プラと―となっている。臨牀症状、免疫学的抗原マーカー、染色体異常などの予後因子の解析が進み、それにより治療戦略が個々に立てられている。
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