モレキュラーメディシン Vol.39 増刊免疫 2003

出版社: 中山書店
発行日: 2002-12-05
分野: 基礎医学  >  雑誌
雑誌名:
特集: 免疫2003
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商品紹介

免疫2003では、免疫細胞のシグナル伝達、免疫調節の分子機構、そして免疫病と感染症について、この一年間の新しい知見を選りすぐり25のトピックスをお届けします。複雑な免疫システムを解明する基礎研究の成果は、疾患発症機構の理解や診断・治療法の開発に大きく役立っています。さらなる発展を続ける免疫学の「現在」をどうぞお楽しみ下さい。

目次

  • モレキュラーメディシン Vol.39 増刊免疫 2003

     ― 目次 ―

    特集 免疫2003 

    ■I 免疫細胞のシグナル伝達
    ・ Rap1によるインテグリン接着と細胞遊走の制御   木梨達雄
    ・ 骨髄球系細胞の活性化制御を担う新しいpaired receptor;MAIR   四本克巳ほか
    ・ CDMファミリー分子DOCK2によるリンパ球遊走の制御   福井宣規
    ・ 免疫系のシグナル伝達におけるRas-MAPキナーゼ経路  加藤玲子ほか
    ・ SOCS-1による自然免疫制御   木村彰宏ほか
    ・ IL-7レセプターによるTCRγ遺伝子座の組換えの制御   生田宏一ほか
    ・ TRAF6によるサイトカインシグナルの伝達メカニズム   井上純一郎
    ・ IgEによるマスト細胞のサバイバル   川上敏明ほか
    ・ Btk 会合分子と核内局在−Btk の新しい機能との関連   平野雅之ほか
    ・ アダプター分子MISTによる免疫細胞機能の制御   後飯塚僚

    ■II 免疫調節の分子機構
    ・ 制御性T細胞と免疫寛容   坂口志文
    ・ Bcl-6とメモリーCD8+T細胞   市井啓仁ほか
    ・ MD分子によるLPS認識機構   長井良憲ほか
    ほか

    ■III 免疫病と感染症
    ・ OX40-OX40リガンド系と自己免疫   石井直人ほか
    ・ ウイルスの病原性発現における糖タンパク質の役割   堀本泰介ほか
    ・ ウイルス刺激によってI型インターフェロンを産生するマウスpreDC2(plasmacytoid DC)   中野英樹ほか
    ・ ウイルス感染とTLR   邊見弘明ほか
    ほか

    付録 CD抗原表

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