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実験医学別冊 バイオイメージングでここまで理解る

出版社: 羊土社
発行日: 2002-12-01
分野: 医学一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: バイオイメージングでここまで理解る
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4,730 円(税込)

商品紹介

バイオイメージングの技術の発展に伴い、リアルタイムでのナノレベルの生命科学研究が可能となってきました。特に細胞内の分子をシグナル伝達時にリアルタイムで観察したり1分子のみの観察を行うことによって、これまでにはわかっていなかった新たな生命の仕組みが見えてきました!本書では最先端研究の研究成果のエッセンスのみを初心者にもわかりやすくオールカラーで紹介しており、バイオイメージングで何ができて、自分の研究にどのように利用できるのかがよく理解る1冊です。ぜひ、ご購読ください。

目次

  • 実験医学別冊 バイオイメージングでここまで理解る

    ― 目次 ―

    特集 バイオイメージングでここまで理解る

    第1章 イメージング技術が拓く最先端バイオ研究
    1.EGFシグナリングの時空間的パターン ● 宮脇 敦史・坂上-沢野 朝子
    2.プロテインキナーゼC機能のさらなる多様性〜PKCターゲティングからわかったこと〜 ● 斎藤 尚亮
    3.IP3ダイナミクスの可視化でわかってきたこと ● 廣瀬 謙造
    4.神経活動によるアクチン細胞骨格制御とその多様性 ● 古屋敷 智之ほか
    第2章 1分子観察技術が拓く最先端バイオ研究
    1.SCF受容体の情報伝達における空間情報の制御 ● 小林 剛・村上 瑞奈ほか
    2.生細胞におけるH-Ras情報伝達の1分子観察 ● 村上 瑞奈
    3.前駆ラフトとシグナリングラフト ● 鈴木 健一
    4.2色蛍光同時1分子観察像の重ね合せ方法と、細胞膜の表裏カップリング ● 小山 郁子
    5.1分子のリン脂質の運動をも抑制する細胞膜中の仕切り ● 藤原 敬宏
    6.アダプター分子の集合からみたクラスリン被覆ピットの形成過程〜1分子法によるアプローチ〜 ● 藤原 敬宏
    7.神経細胞極性形成と膜上の拡散障壁 ● 中田 千枝子
    8.T細胞受容体シグナル伝達におけるLckの運動とラフト ● 池 博司
    9.三量体Gタンパク質の活性化の1分子解析 ● 笠井 倫志
    10.GTP結合によるRas活性化の1分子観察 ● 村越 秀治
    11.Stat3活性化過程の1分子観察 ● 藤田 至彦
    12.mRNA核内運動の1分子イメージング ● 多田隈 尚史・船津 高志
    13.GPCR型走化性受容体の細胞内1分子可視化解析 ● 上田 昌宏・佐甲 靖志
    第3章 イメージング技術の最前線
    1.表面のみを高画質に観察できる全反射蛍光顕微鏡法 ● 徳永 万喜洋
    2.1蛍光分子ビデオイメージングと金コロイドプローブ1分子追跡 ● 村瀬 琴乃
    3.光ピンセットと1分子走査型光ピンセット力顕微鏡 ● リッチー ケン
    4.細胞内生体高分子相互作用の解析をめざす蛍光相関分光法 ● 金城 政孝
    5.急速凍結ディープエッチ免疫レプリカ電子顕微鏡法による細胞膜裏打ち構造の観察〜光学顕微鏡による観察との相補的な関係〜 ● 諸根 信弘・臼倉 治郎

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