皮膚病診療 25/Supplement1 2003年

出版社: 協和企画
発行日: 2003-01-20
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 皮膚科の在宅診療
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3,850 円(税込)

商品紹介

第一に、医療や介護の考え方や技術、さらにそれに関わる情報などは日進月歩の勢いで更新しており、患者さんの利益を守るためには常に最新の知識を身につけておくことが必要です。第二には、生活様式の多様化は想像以上で、われわれは患者さんが医師の前でみせる、よそ行きの顔に惑わされかねません。さまざまな職種の方と情報や経験の交換をして、診療が自己満足に終わらないように努めなければなりません。そして第三に、チームで担う地域医療に参画するための、皮膚科医に必要な基礎知識を私自身が学びたかったのです。

目次

  • 皮膚病診療 25/Supplement1 2003年

    ― 目次 ―

    特集 皮膚科の在宅診療

    ■総説 皮膚科医による在宅医療・往診の意義  山本泉

    ■往診時のポイント
     高齢の患者との接し方―主に言葉遣いを中心に  宇佐美まゆみ
     廃用症候群を防ぐために  飯島節
     高齢者皮膚の特徴  辻 卓夫

    ■予防と治療
     褥瘡の理論と予防  立花隆夫ほか
     褥瘡のアセスメント  真田弘美
     褥瘡―各種治療剤の特性
     疥癬
     高齢者のスキンケア

    ■case study
     褥瘡の保存的治療―日常の管理で見逃しがちなこと  村木良一ほか
     褥瘡―理学療法  関藤成文
     褥瘡―外科的治療  川端康浩
     ほか

    ■short report―皮膚科医による在宅診療
     高齢社会の皮膚科医  伊崎誠一
     往診は皮膚科医自身のためになる  大路昌孝
     介護保険が導入されて  奥 知三
     ほか

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