呼吸器ケア 1/2 2003年

出版社: メディカ出版
発行日: 2003-03-01
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

1,980 円(税込)

商品紹介

本特集では、多くの医療現場で行なわれている人工呼吸について基礎から解説することを企画しました。人工呼吸は主に換気の補助・代行、呼吸仕事量の軽減、肺病変の改善などといった目的で行なわれます。近年のテクノロジーの発展によって人工呼吸器は目覚しく発達し、次々と新しいモード機能の搭載されたものが出現しています。しかし基本を見失うと、機械の目新しさやモードの多様性に振り回されてしまうことになりかねません。人工呼吸の基礎・本筋について医療チームの深い知識の習得が必須となります。

目次

  • 呼吸器ケア 1/2 2003年

    ― 目次 ―

    特集 基礎から学ぶ!人工呼吸

    1.総論 人工呼吸とは・人工呼吸器の原理とは
      天羽敬祐(国士舘大学)

    2.気道確保と気道の管理
      星 邦彦(東北大学)

    3.軽症患者の人工呼吸 −SIMVとPSV−
      桑山直人(春日井市民病院)

    4.重症患者の人工呼吸
      −ARDS患者とCOPD患者を例にあげて−
      長野 修、五藤恵次、片山 浩、氏家良人(岡山大学)

    5.NPPV
      谷島雅子 鈴川正之(自治医科大学附属病院救命救急センター)

    6.呼吸管理に必要なモニタリングとアセスメント
      川前金幸(山形大学)

    7.人工呼吸器からのウィーニング
      大塚将秀(横浜市立大学)

    8.人工呼吸中の全身管理・合併症対策
      今中秀光(国立循環器病センター)

最近チェックした商品履歴

Loading...