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別冊「医学のあゆみ」 アレルギーの分子医学的究明と克服

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2002-02-01
分野: 医学一般  >  雑誌
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3,300 円(税込)

商品紹介

総人口1/3を超える人々がアトピー性皮膚炎や気管支喘息,花粉症など,何らかのアレルギー性疾患に罹患している.アレルギーは基本的には,過敏に,過剰に発現して生体に有害となった免疫反応として理解されている.本特集では,アレルギーの分子医学的解明の現況を解説・紹介.

目次

  • 別冊「医学のあゆみ」 アレルギーの分子医学的究明と克服

    ― 目次 ―

    ■アレルギーの遺伝的背景
     1.IL-4,IL-13シグナル伝達分子の遺伝的多型とアレルギーとの関連 杉本理恵・出原賢治
     2.β 2アドレナリン受容体遺伝子多型と気管支喘息の病態 棟方 充
     3.Fc εRI β遺伝子多型とアトピー 藤田 毅・羅 智靖
     4.Th1/Th2細胞とアレルギー 白川太郎・他
    ■アレルギーと環境
     5.寄生虫感染とアレルギー 名和行文
     6.ディーゼル排気微粒子のアレルギーにおける役割 吉野 伸
     7.ダニとアレルギー 伊藤幸治
     Mites and allergy
    ■アレルギーと抗原
     8.アレルゲンエンジニアリング―ダニ主要アレルゲンDer f 2の改変 高井敏朗
     9.IgE抗体H鎖可変部領域遺伝子のレパートリー 坂東由紀・羅 智靖
     10.T細胞エピトープを利用したスギ花粉症治療薬の開発 平原一樹・他
    ■IgEとIgEレセプター
     11.高親和性IgE受容体(Fc ε RI)α鎖の遺伝子発現制御機構 西山千春・羅 智靖
     12.IgEによるFc ε RIの発現増強 山口正雄
     13.可溶化Fc εRI αによるIgE産生抑制 柳原行義・羅 智靖
     14.抗原特異的IgEトランスジェニックマウスの解析―誘発型アレルギーモデルとして 松岡邦枝・久保秀一
     15.血小板のFc ε RI 長谷川俊史・他
    ■マスト細胞
     16.マスト細胞に発現するBASH/SLP-76ファミリーシグナル伝達分子 後飯塚僚
     17.低親和性抗原によるマスト細胞のアンタゴニズム 鳥越智香子
     18.サイトカインによるマスト細胞のプライミング 斎藤博久
     19.マスト細胞におけるBtkの役割 成田雅美・川上裕子
     20.抑制性シグナル伝達分子 小野栄夫・他
     21.マスト細胞の分化機構 実宝智子・北村幸彦
    ■好酸球
     22.好酸球とケモカイン,ケモカインレセプター 平井浩一・長瀬洋之
     23.新しいケモカイン―エカレクチン 平島光臣
     24.好酸球の活性化機構―接着分子による好酸球の活性化機構 飯島宏治・紀太博仁
    ■マウスモデル
     25.アトピー疾患モデルとしてのNC/Ngaマウス 松田浩珍・田中あかね
     26.マスト細胞活性化におけるFcレセプターβ鎖の役割―β鎖遺伝子欠損マウスの解析を中心として 古本恭子・羅 智靖

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