整形外科最小侵襲手術ジャーナル No26 2月

出版社: 全日本病院出版会
発行日: 2003-02-15
分野: 臨床医学:外科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 軟部組織再建に対する
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商品紹介

今回本誌に取り上げたテーマは軟部組織再建に対する最小侵襲手術であるが、組織の延長による再建だけでなく、糸を使わない縫合、植皮における工夫など多岐に渡っている。今回のテーマは比較的頻繁に遭遇すると思われる。治療は病態によって、さまざま考慮すべきものであり、今回紹介された治療方法に至る基本的な考え方を理解し、患者の背景あるいは局所の状態を考慮し治療方針を決定すべきである。実施にあたっては、種々のコツおよびピットホールを十分に理解し、各種手技の適応と限界を十分考慮すべきである。

目次

  • 整形外科最小侵襲手術ジャーナル No26 2月

    ― 目次 ―

    特集 軟部組織再建に対する最小侵襲手術

    〈Editorial〉 藤   哲
     
    輪ゴムを利用した靴紐式創閉鎖手術手技 田邊 恒成ほか

    新しい皮膚縫合―ダーマボンド(DermabondR)― 佐々木知行ほか

    植皮術における最小侵襲手術―各種工夫 小坂 義樹ほか

    手の外科領域におけるtissue expanderの応用 高田 治彦ほか

    創外固定器を利用した皮膚延長の現状 岡崎 裕司ほか

    イリザロフ創外固定器を用いた足関節尖足拘縮の治療 上原 健治ほか

    イリザロフ創外固定器を用いた下肢の変形矯正―成人 寺本  司

    イリザロフ創外固定器を用いた下肢の変形矯正―小児の拘縮 柏木 直也

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