記録開示時代における 看護記録の書き方と評価の仕方

出版社: 日総研出版
著者:
発行日: 2002-07-01
分野: 看護学  >  看護管理
ISBN: 4890146784
書籍・雑誌
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3,960 円(税込)

商品紹介

今日では、価値観が多様化し、一人ひとりが求める生命・生活の質も異なってきている。「21世紀の医療のビジョン」のなかで、患者の立場を尊重した医療の提供として、患者の選択の尊重、医療への参加が強調されている。そして患者の選択を通じて、医療の質の向上と効率的な医療提供体制への整備が進められようとしている。インフォームドコンセントや情報・記録の開示、広告規制の緩和、第三者評価の普及も、その一端といえる。そのために臨床の場では、可能な限りの情報提供や情報の共有によって、個人の選択や参加を促進し、QOLを高められるような働きかけが求められている。(「発刊にあたって」より)

目次

  • 記録開示時代における 看護記録の書き方と評価の仕方
    京都第一赤十字病院看護部/編著

    ―目 次―

    I 診療記録と看護記録
    はじめに
    1 診療録に関連する病院主催の委員会
    2 看護記録に関連する看護部の委員会
    3 看護過程と看護記録
    4 当院の看護記録の特徴
    5 党員の看護記録の種類
    6 当院におけるクリニカルパスと看護記録

    II 看護記録の実際
    1 看護記録記載上の基本
    2 用語の標準化への取り組み
    3 対象・治療・経過別看護記録用紙と記載法
    ・一般
    ・母性
    ・未熟児
    ・小児
    ・手術室
    ・透析センター
    ・救命救急センター
    ・外来

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