改訂 多発性骨髄腫

出版社: 新興医学出版社
著者:
発行日: 2002-07-25
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 4880026085
書籍・雑誌
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商品紹介

多発性骨髄性の病理生態、その中でも骨破壊の機序については第1版においてもかなり詳しく紹介されているが、その後さらにその機序がより一層明らかになり、その解明に近づいた事が述べられている。また骨破壊に対する治療として第1版以後にビスフォスフォネートの有効性が明らかにされてきた。したがって第2版においてはその治療効果が詳細に紹介されている。多発性骨髄腫に対する新しい治療法と言えよう。(「改訂版発刊にあたり」より)

目次

  • 改訂 多発性骨髄腫

    ―目 次―

    I.骨髄腫の歴史

    II.骨髄腫の疫学

    III.骨髄腫の病因

    IV.骨髄腫の分類
    A.International Myeloma Prognostic Index Working Groupによる分類
    B.M蛋白の種類による分類
    C.骨髄腫細胞の形態による分類

    V.骨髄腫の診断と病期分類
    A.診断
    B.病期分類

    VI.骨髄腫の病理

    VII.骨髄腫の症候
    A.発症年齢
    B.初発症状ないし主訴

    VIII.骨髄腫の検査所見
    A.血液所見
    B.M蛋白に関する所見
    C.骨病変
    D.その他の検査所見

    IX.病態生理
    A.易感染症
    B.形質細胞の腫瘍化
    C.骨髄腫細胞の増殖因子
    D.細胞接着分子
    E.貧血
    F.骨髄腫における骨破壊

    X.骨髄腫の治療
    A.対症ないし補助療法
    B.化学療法
    C.造血幹細胞移植
    D.サリドマイド、ビスフォスフォネート
    E.放射線療法
    F.Interferon alphar
    G.免疫療法

    XI.骨髄腫の予後

    XII.骨髄腫関連疾患
    A.Crow-Fukase症候群、POEMS症候群、高月病
    B.多発性骨髄腫に伴うアミロイドーシス

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