臨床鍼灸学を拓く
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目次
- 臨床鍼灸学を拓く
― 目次 ―
1 臨床鍼灸学の課題
1 鍼灸は,「どんなときに,どこへ,どのように」の医術
2 鍼灸治療とは
3 恒常性保持機能を調整する方法
2 なぜそうなのか:臨床鍼灸学の意味
1 刺鍼反応と痛み刺激による反応
2 刺鍼による自律神経反応研究
3 刺鍼による心拍数減少反応の自律神経メカニズム
4 刺鍼反応で交感神経機能は,α受容体系機能とβ受容体系機能は独立して変化する
5 刺鍼による自律神経機能反応をいかに捉えるか
6 無侵襲的な自律神経機能の指標を求めて
7 刺鍼による交感神経反応と副交感神経反応をいかに分離するか
8 浅刺・呼気時・坐位の刺鍼法の吟味
9 浅刺・呼気時・坐位の刺鍼法の臨床効果
10 浅刺・呼気時・坐位の刺鍼法と経験医術としての経絡治療
3 鍼灸治療法の体系化
1 鍼のいろいろの生体反応を期待できる治療道具の整理と開発
2 基本的治療の体系
1)基本的治療の手順とその解説
3 治療の考え方
4 治療への3つの取り組み
5 治療の順序性について
4 臨床研究の実際
1 いわゆる腰痛症の鍼治療方法と効果
2 気管支喘息の鍼治療方法と効果
3 習慣性扁桃炎の鍼治療方法と効果
5 ゆるぎ石との出会い
1 ゆるぎ石
2 自然とともにある
3 周囲への気づき