臨床病理レビュー 第125号 2003年4月
目次
- 臨床病理レビュー 第125号 2003年4月
― 目次 ―
特集 尿検査教本2003-2004
第1章 総論
1 臨床検査と国際標準
2 検尿の勧め委員会発足のついて
3 糖尿病性腎症と尿検査
4 学校検尿制度30年間の成果と現状
5 腎臓疾患における尿沈渣の新しい展開−Ｎｅｐｈｒｏ-ｕｒｉｎａｌｙｓｉｓの臨床応用−
6 これからの腎機能検査としての尿臨床化学
7 尿検査室から考える病態推定プロトコル
8 本邦における尿検査保険点数の推移
第2章 各論
1 尿定性試験紙の検定と統一化への課題
2 色素法による尿蛋白定量法の評価
3 尿細管上皮細胞マーカーから見たＩｇＡ腎症の活動性
4 小児の着色尿
5 小児の尿ケトン体陽性例における尿沈渣所見
6 尿中有形成分情報の活用−複数ロジックによる解析の効果−
7 変形赤血球鑑別に関する調査結果から
8 自動分析による尿中赤血球形態の誤判定要因
9 腎臓疾患における尿潜血反応と尿沈渣赤血球数の関連
10 尿中好酸球出現の臨床的意義
11 尿蛋白陰性患者群のおける尿沈渣成分の有用性
12 糖尿病患者を対象としたＡｌｂｕｍｉｎ Ｅｘｃｒｅｔｉｏｎ Ｉｎｄｅｘと尿沈渣(円柱）との関連性
13 糖尿病患者にみられる特異な円柱について
14 病例からみる尿中脂肪体の見かた・考えかた
15 尿沈渣における尿細管上皮細胞出現の背景
16 尿細管上皮細胞数と尿検査項目との関連
17 溶血性尿毒症症候群における尿沈渣所見
18 専門病院における異型細胞検出の状況−三段階抽出法とその応用−
19 スコア化による尿中異型細胞の観察と検出状況
20 尿中異型細胞のスクリーニング法と尿路上皮癌の腫瘍マーカー
21 悪性リンパ腫と尿沈渣所見
22 尿沈渣検査と尿培養法の細菌陽性率の比較
第3章 尿検査の推移
1 尿定性検査の歩み
2 尿沈渣検査の歩み
3 尿検査における精度管理の歩み
4 尿検査実施数の推移−大学病院、総合病院、健診機関、-登録衛生検査所における過去10年の推移
登録衛生検査所における過去10年の推移
第4章
1 全自動尿中有形成分分析装置ＵＦ-100-ＩＴ技術を活用した新しい尿検査システム
2 6800型日立尿自動分析装置の開発
3 全自動尿中有形成分分析装置「Ｕ-ＳＣＮＮＥＲ」
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