医学のあゆみ Vol.205 No.5 2003/5/3
目次
- 医学のあゆみ Vol.２０５ No.5 2003/5/3
―目次―
特集 安全かつ適正な輸血をどのように実現するか
はじめに 高橋孝喜
輸血に関する責任ある体制
1．安全かつ適正な輸血療法を実現するために
−輸血療法委員会を通じた院内コンセンサスの形成
2．Blood utilization review（輸血療法評価）
−適正な輸血療法の普及のために
3．中央診療部門としての輸血部と輸血療法委員会の役割
4．輸血のトータルケアとしての輸血部門の業務
5．輸血検査・管理の 24 時間体制
−安全な輸血療法を支える管理体制
6．安全な輸血に必須の輸血療法マニュアル
−型違い輸血防止のための輸血実施手順書の徹底
7．院内医療従事者に対する輸血教育
8．安全な血液製剤の適正使用を推進するための行政施策
−新しい血液法の施行に向けて
外科系の輸血の適応基準・実施体制
9．手術時の出血に対する輸血の適応基準
−むだのない成分輸血療法に向けて
10．外科系における輸血の使用適正化
11．貯血式自己血輸血体制の現状と推進
−自己血輸血体制の一元化をめざして
内科系の輸血の適応基準・実施体制
12．血液疾患患者に対する血小板輸血の使用基準
13．細胞治療・再生治療開発に必要な GMP 準拠無菌的細胞ﾌﾟﾛｾｯｼﾝｸﾞ
−わが国の現状
14．非代償性肝硬変などに対する血漿製剤の適応と使用の実際
15．細胞療法・再生医療における輸血部門のかかわり
−今後，輸血部門は中央診療部門としてなにをなすべきか
■サイドメモ目次
安全な輸血のための輸血医療の inspection & accreditation（I&A）
自己血輸血採血での看護部の協力
24時間輸血検査・管理システムと時間外勤務
インシデントレポート
特定生物由来製品・生物由来製品
手術血液準備量
膠質浸透圧（p）計算式
I&A
自己血輸血で防げる副作用，防げない副作用
出血症状の評価
細胞治療の定義と細胞プロセッシングの概念
アルブミンが肝硬変患者の死亡率を低下させる
輸血・細胞プロセシング部規定の抜粋
最近チェックした商品履歴
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