抗生物質治療ガイドライン

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商品紹介

抗生物質治療ガイドライン改訂版(原著11版:2000年の翻訳)をお届けする。今回追加情報が多かったために、思いのほか増ページとなった。第11版も基本的な編集方針は踏襲され変更はないが、原著第11版の序に述べられているように、第10版よりも、耐性菌防止のための原則、市中肺炎や院内感染肺炎に関するまとめの表、歯科治療に関して、予防使用を必要とする処置必要としない処置を区別した表、抗生物質による害作用をまとめた表、小児用量の表などが充実した。とくに小児用量の表は、単に上限と下限だけでなく、疾患別/菌種別に第一選択薬剤とその用量が記載され、最大は大人用量であるので、大人の疾患別/菌種別第一選択薬剤とその用量の表としても使用できるようになっている。原著第11版が刊行された頃には、アメリカでの炭疽菌事件は起きていなかったが、すでに生物学的兵器になりうる物質についての資料を1章設けて詳細に解説するなど、先見的である。」(「監修者序」より)

目次

  • 抗生物質治療ガイドライン

    ―目 次―

    第1章 抗生物質使用の原則
    第2章 薬剤の基礎知識
    第3章 循環器系感染症
    第4章 中枢神経系の感染症
    第5章 眼の感染症
    第6章 消化管感染症
    第7章 生殖器感染症
    第8章 ヒト免疫不全症候群ウイルス(HIV)感染症
    第9章 腹腔内感染症
    第10章 マラリア
    第11章 マイコバクテリア感染症
    第12章 口腔および歯科感染症
    第13章 手術時の抗生物質予防使用
    第14章 手術以外の抗生物質予防使用(内科的疾患、処置、歯科処置など)
    第15章 呼吸器感染症(上気道感染症)
    第16章 呼吸器感染症(下気道感染症)
    第17章 重症敗血症
    第18章 皮膚、筋肉、骨・関節の感染症
    第19章 全身感染症
    第20章 尿路感染症

    資料1 抗生物質の相互作用
    資料2 害反応
    資料3 抗生物質と食物
    資料4 静注か点滴静注か
    資料5 抗生物質の血中濃度モニタリング
    資料6 潜在的生物兵器
    資料7 妊娠、授乳期の抗生物質
    資料8 抗生物質の小児用量
    資料9 腎障害への使用法
    資料10 臨床的に重要な耐性について
    資料11 減感作療法のプロトコール

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