死ぬ瞬間の心理

出版社: 西村書店
著者:
発行日: 2002-09-02
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 489013588x
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商品紹介

本人、家族、親友、医師、看護師…それぞれの思いは?様々な臨終をめぐる人々の心の動きを観察する。

目次

  • 死ぬ瞬間の心理

    ―目 次―

    第1章 もし「死のない世界」があったら
     人は不死の世界に生きられるだろうか
     死がないことと老いていくことのパラドックス

    第2章 臨終場面をとりしきるのは誰か
     本人、家族、医者、裁判官・・・誰が本当の主役なのか
     望ましい臨終とはどんなものだろうか

    第3章 心理学者から死を学べるか
     死を「客観的に」研究することはできるだろうか
     心を癒す「死の心理学」はあるのか

    第4章 子どもは死をどう理解していくのか
     「いないいないばあ」は別れ(死)と出会い(生)のゲーム
     幼い子供はすでに死を知っている

    第5章 人生半ばの死の不安
     中年期の死の不安は「中程度」?
     死の不安を左右する性差・民族差・信仰心etc

    第6章 「死の本能」はあるか
     心の奥底で生の本能と死の本能はいつも争っている?
     フロイトの偉大さを見直そう

    第7章 死があるから生きられる
     自殺者の倫理と心理はどのようなものか
     死の不安を乗り越えるために

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