知的発達障害の家族援助
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目次
- 知的発達障害の家族援助
―目 次―
第一部 知的発達障害と家族
I 知的発達障害の家族理解
II 知的発達障害の家族援助のポイント
III 知的発達障害の家族を支える社会資源
第二部 知的発達障害の家族援助技法
総論:相談・面接の基本
I 家族療法/システミック・アプローチ
II 描画を利用したアプローチ
III 相互援助的親グループ
IV 心理教育的援助の試み
V 地域資源とのネットワークづくり:支援ネットワークの三層を行き来する楽しみ
第三部 家族援助の実際
A 乳幼児期:障害受容と子育て支援
総論:乳幼児期の課題と援助指針
I 乳幼児発達相談における家族療法的視点の導入
II 子どもの療育と家族支援:母親グループ指導のすすめ方
III インターネット・Eメールを利用した療育相談:ホームページ活用の一形態
IV 障害受容と地域コンサルテーション
B 児童期から思春期へ:対人関係にまつわる問題をめぐって
総論:児童期から思春期にかけての課題と援助指針
I いじめ・学校不適応:動作法によるアプローチ
II てんかんの不安を抱える母子:家族も育つ
III 発達の偏りと収集癖:時薬
IV 家を飛びだす養護学校生徒:ちょうどいい援助
C 青年期:自立にともなう問題
総論:青年期の課題と援助指針
I 養護学校高等部における不登校・引きこもり:学校の決断を支えて
II 就労にむけた援助のすすめ方:援助者を交えた3人での面接
III 家庭内暴力ケースの家族面接:家族調整の試み
IV 青年期以降に受ける知的障害という診断:親グループによる障害受容の試み
D 知的発達障害と虐待
総論:虐待ケースへの援助指針
I 重症心身障害を持つ被虐待児の家族援助:子育て援助と危機介入のはざまで
II 祖母からの虐待が疑われた重複障害児:担当者交替をのりこえて
III 知的障害家庭に起きた虐待への対応:家族療法的視点からの援助ネットワーク
IV 体罰習慣がある家族:家族療法をベースにした援助モデル
第四章 ポストセッション
鼎談 知的発達障害をめぐったり、めぐらなかったり