目次
- 難病患者を支えるコーチングサポートの実際
―目 次―
I 難病患者マネジメントのためのコーチングの意義
1 難病とは
2 難病に伴うさまざまな困難
3 生物医学モデルの限界
4 ナラティブ・ベイスト・メディスン―患者の主観と対話に基づく医療
5 難病を支えるコーチング
II コーチング紹介
1 コーチングの歴史と現状
1 コーチングの歴史と発展
2 現在、なぜコーチングが注目されているのか
3 日本のコーチの現状
2 コーチング「教える」という立場から「自発的行動を促す」という立場へ
1 コーチングとは
2 自発的な行動を促すコーチング
3 聞くことの意味
4 コーチングのプロセス
3 コーチングスキル
1 タイプ分け
2 コーチングスキル解説
III 患者・医療スタッフのためのコーチング
1 医療におけるコーチングの現状
1 日本の現状
2 世界の現状
2 医師にとってのコーチング
1 患者・家族とのコーチング
2 医療スタッフのコーチング
3 自分のためのコーチング
3 看護師にとってのコーチング
1 患者の夢・生きる楽しみを共有する意味
2 ラポールを築く
3 情報収集をする
4 目標を設定する
4 ソーシャルワーカーにとってのコーチング
1 ソーシャルワーカーとは
2 ソーシャルワーカーにとってのコーチング
3 患者、家族へコーチングを用いる場合
4 コーチングの強み〜事例より
5 医療従事者自身にとってのコーチング
5 リハビリテーションとコーチング
1 リハビリテーション医療とはなにか?
2 リハビリテーション医療の実践
3 リハビリテーション医療におけるコーチングの位置付け
6 患者にとってのコーチング―私の体験
<コーチとしての立場から>
<眼科医のコメント>
IV 難病コーチング各論
1 ベーチェット病
2 重症筋無力症
3 全身性エリテマトーデス(SLE)
4 再生不良性貧血
5 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
6 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
7 潰瘍性大腸炎
8 大動脈炎症候群
9 特発性拡張型心筋症
10 原発性免疫不全症候群
11 原発性肺高血圧症
12 網膜色素変性症
13 特発性大腿骨頭壊死症
14 パーキンソン病と脊髄小脳変性症
15 後縦靭帯骨化症
16 シェーグレン症候群
17 多発性硬化症