メディカルプラクティス 21/2 2004年2月号

出版社: 文光堂
発行日: 2004-02-01
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 臨床高血圧 ガイドラインから個別診療へのポイント
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目次

  • メディカルプラクティス 21/2 2004年2月号

    ―目次―

    特集 臨床高血圧 ガイドラインから個別診療へのポイント


    総説
     JNC―7―その解釈と日常診療への応用―
     層別化に基づく個別診療の実際
      日本人高血圧患者のハイリスク群
      家庭血圧と24時間血圧の日常診療での生かし方
      早朝高血圧の病態と高血圧管理上のポイント

    座談会
     ガイドラインから高血圧個別診療へのポイント

    セミナー
     成因・背景因子を考慮した高血圧管理の実際
      代謝性症候群を背景にした高血圧の特徴とその管理
      食塩感受性と日本人高血圧―利尿薬は有効か―
      高血圧と睡眠時無呼吸症候群―病態と認識の重要性―
      高血圧の成因としての精神心理要因の重要性はどこまでわかったか?
     高血圧診療に重要な検査
      日本人高血圧の臓器障害スクリーニングとして何が重要か―現状と今後の有望な検査―
        脳血管障害
        心疾患
        腎障害
      高血圧管理に眼底所見はきわめて重要
      高血圧管理における大欠陥評価の重要性―脈波速度とAI―
     高齢者高血圧の管理
      高齢者高血圧の治療で注意すべき点
      高齢者高血圧と認知機能の低下を防ぐライフスタイルの改善と降圧療法
     原発性アルドステロン症―二次性高血圧としての重要性とスクリーニング、治療法―
     高血圧緊急症―どのような高血圧に入院が必要か―

    トピックス
     高血圧関連遺伝子の臨床応用への現状と展望
     循環器疾患の好発時間―時間遺伝子はどのように影響するか―
     日本人初の大規模臨床試験HOMED―BP研究の意義と現状

    治療
     最近の大規模臨床試験の成績をどう解釈し、治療に役立てるか?―特にALLHAT、ANBP2―
     日本人の降圧療法に利尿薬をどう使うべきか
     日本人高血圧患者におけるカルシウム拮抗薬の位置づけと使い方
     レニンアンジオテンシン系阻害薬(アルデオテンシンii受容体拮抗薬、ACE阻害薬、アルドステロン
      拮抗薬)―どおような臓器障害に効果が期待されるか?―
     交感神経遮断薬(α遮断薬とβ遮断薬)の良い使い方
     降圧薬の良い組み合わせ方
     治療抵抗性高血圧にどう対処するか

    Self―assessment test

    One Point Advice
     子どもの下痢(2)合併症と治療
     その薬に「頭痛」の適応症があるか?―緊張型頭痛治療薬について―
     異常Q波を認めない心筋梗塞
     多発性骨髄腫は高齢者に多い
     更年期障害患者なのではと疑うことが重要
     仮面うつ病とACTH単独欠損症
     骨粗鬆症治療薬の併用について
     抗不整脈薬を安全に処方するために
     抗結核薬使用中の肝機能障害への対処―中止すべきでないときと中止しなければならないとき―
     増加している弁膜症―高齢者の大動脈弁狭窄症―
     悪性黒色腫を見落とさないために―足底のホクロのABCD―
     Helicobacter pyloriの胃内部位別薬剤耐性について
     子宮外妊娠ectopic pregnancyについて
     血栓症の危険因子について
     APTTのみの異常に考えること
     膿疱が出現する薬疹

    今月の話題
     免疫抑制患者へのワクチン接種の適応と禁忌―英国のガイドラインを踏まえて―

    連載欄
     日常臨床に即した心エコー図のみかた
      検診にて心電図異常を指摘されて来院(2)
     画像からすすめる腹部疾患診療の実際
      胃炎(急性胃炎・慢性胃炎)
     知っておきたいこと ア・ラ・カルト
      五十肩

    Q&A 自宅血圧について (回答者) 苅尾 七臣

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