医学のあゆみ Vol.208 No.10
目次
- 医学のあゆみ Vol.208 No.10
―目次―
特集 発がん過程における染色体ダイナミクス
はじめに
染色体機能の基礎
ヒト染色体セントロメアの構造
−間期セントロメア複合体は多数のがん関連遺伝子を含む
高等脊椎動物のセントロメア構築と機能発現
ヒトテロメアの機能
DNA複製と染色体不安定性
ヘテロクロマチン−構造形成と維持の分子メカニズム
染色体機能のクロストーク
p16INK4a/RB−経路によるG1/S制御とがん抑制
S期チェックポイントと発がん
G2チェックポイント機構と発がん−抗がん剤治療の作用点
スピンドルチェックポイントの分子メカニズムと
その欠損による発がん
DNAメチル化による染色体機能異常
損傷乗越えDNA合成と発がん
DT40細胞を使用した発がん抑制遺伝子群の機能解析
各種疾患における染色体異常と発がん
Nijmegen染色体不安定症候群と発がん
Bloom症候群原因遺伝子産物の機能
染色分体早期解離症候群（PCS症候群）
Fanconi貧血における染色体不安定性
−骨髄不全と高発癌の分子メカニズム
転座型白血病の発症機構
固形腫瘍における染色体異常
システムとしての染色体機能
時間軸にわたる染色体機能の変化
遺伝子制御エレメントの相互作用による核構造の構築
−核内構造によるエピジェネティクスの理解に向けて
■サイドメモ
αサテライトDNA
DT40細胞
末端複製問題
DNAのメチル化とヒストンのメチル化
S期チェックポイント
分裂期キナーゼaurora-AによるG2/M移行の調節
エラーフリーバイパスとエラープローンバイパス
免疫グロブリン“遺伝子変換”のメカニズム
姉妹染色分体交換
ヘリカーゼ
ヒストンアセチル化による遺伝子発現制御
CGHアレイ法
染色体の三次元構造解析
最近チェックした商品履歴
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