実験医学 22/7 2004年5月号
出版社: |
羊土社 |
発行日: |
2004-05-01 |
分野: |
医学一般
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雑誌
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雑誌名: |
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特集: |
糖鎖シグナルによる多彩な生体機能抑制 |
目次
- 実験医学 22/7 2004年5月号
―目次―
特集 糖鎖シグナルによる多彩な生体機能制御
シグナル伝達系、細胞分裂、神経ネットワーク形成制御から
疾患まで
概論−糖鎖科学の新局面
新規細胞外局在型スルファターゼによるヘパリン結合性因子の
シグナル制御機構
単一細胞レベルで糖鎖の機能を探る
コンドロイチンプロテオグリカンを例として
O -フコース型糖鎖によるNotchシグナル制御の分子機構
O -マンノース型糖鎖合成酵素とその異常による筋ジストロフィー
分泌型糖転移酵素GnT-Vがもつ血管新生作用とその生合成機構
神経系ネットワーク形成における糖鎖シグナルの役割
<CURRENT TOPICS>
・保存された動原体タンパク質シュゴシン(守護神)は
減数分裂において姉妹動原体間の接着を保護する
・Wntシグナルの活性化によるヒトおよびマウスES細胞の
未分化状態の維持
・膜脂質セラミドを輸送する分子装置:CERTの発見
・肝の糖新生系酵素の発現調節と個体レベルでの耐糖能制御
におけるSTAT3の重要性【
・ヒストン脱アセチル化酵素の意外な役割
−アグリゾームの形成と細胞死の抑制
<News & Hot Paper DIGEST>
ヒト核移植クローン胚からのES細胞樹立/細胞特性化とDNA複製制御
の接点/いかにも機械らしい生物部品/日本の生命科学を先導した
研究者の集大成/期待される人材の誕生−第1回東京大学特別プロ
グラム修了証授与式−
<バイオ系文章作成の9のルール>
ルール4〜6:センテンスレベルでの注意点
<クローズアップ実験法>
アテロコラーゲンを用いた合成 small interfering RNAの
in vivo 導入技術
<コンピュータ活用術>
第5回 NIH Imageで画像解析してみよう!
<疾患解明Overview>
第3回 気管支喘息:基礎と臨床の進歩
<イメージングで解き明かす生命機能>
第11回 自食の瞬間〜オートファジーの可視化〜
<学会・シンポジウム見聞録>
キーストンシンポジウム:NF-κBミーティング