日本歯科評論 別冊2004
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目次
- 日本歯科評論 別冊2004
―目次―
特集 睡眠医歯学の臨床 睡眠時無呼吸症候群と口腔内装置
第1章 いま,なぜ睡眠時無呼吸症候群(SAS)が問題なのか
1-1 睡眠医学のすゝめ
1-2 わが国と米国での現状
第2章 睡眠医学を学ぼう
2-1 睡眠学は3つの学問からなる
2-2 睡眠障害には88種類(ICSD)がある
2-3 SASは睡眠呼吸障害の1つ
2-4 これだけは知っておこう
2-4-1 ナルコレプシー
2-4-2 睡眠相後退症候群(DSPS)
2-4-3 レム睡眠行動障害(RBD)
2-4-4 むずむず脚症候群(RLS)
2-4-5 乳幼児突然死症候群(SIDS)
2-5 睡眠関連ブラキシズムと慢性疼痛疾患
第3章 睡眠と上気道の病態生理
3-1 睡眠の生理
3-2 上気道の解剖と生理―閉塞型睡眠時無呼吸が起きる
メカニズム
3-3 Long face syndrome
第4章 SASの合併症と予防
4-1 肥満と生活習慣病
4-2 歯科臨床とSASの予防
第5章 検査法
5-1 PSG(ポリソムノグラフィ)
5-2 簡易モニタ
5-3 「眠気」の評価法(ESS,MSLTとMWT)
5-4 鼻腔通気性の評価と食道内圧測定
5-5 最近の画像診断法
第6章 医科的臨床対応
6-1 CPAP療法(呼吸器内科)
6-2 UPPP軟口蓋手術法(耳鼻咽喉科)―口蓋扁桃摘出術との比較
第7章 歯科的臨床対応
7-1 SASにおける医科との連携
7-2 SASにおけるTRDの治療効果
7-3 睡眠医療の理解と臨床対応
第8章 歯科的SAS分析
8-1 顎顔面形態とセファロ分析
8-2 SASと不正咬合
第9章 これが口腔内装置(治療法,効果,製作法など)
9-1 SAS用口腔内装置
9-2 口腔内装置の治療効果
9-3 国内外の口腔内装置
第10章 <トピックス:ポストCPAPセラピー>
SASに対する顎矯正手術